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「まちづくりと交通の広場 しが2023」登壇者プロフィール

更新日:2023年9月5日



 連続フォーラム&ワークショップ「まちづくりと交通の広場 しが2023」に登壇する人たちのプロフィールを回ごとにご紹介します。



■第1回

藻谷浩介さん(地域エコノミスト、株式会社日本総合研究所主席研究員)


山口県生まれの59歳。平成合併前の全3,200市町村、海外119ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興、コロナ対応などに関し研究・著作・講演を行う。 2012年より現職。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」(共に KADOKAWA)、「世界まちかど地政学 NEXT」(文芸春秋)など。近著に「日本の進む道~成長とは何だったのか」(毎日新聞出版、養老猛司との対談)。国内の鉄軌道全線のほか、海外44か国で鉄道乗車の経験を持つ。

演題「鉄道をもっと活用して『選ばれる地域』になろう」(予定)

山下裕子さん(ひと・ネットワーククリエイター、広場ニスト)


2007年よりグランドプラザ運営事務所勤務。2009年(財)地域活性化センター第21期全国地域リーダー養成塾修了。2011年よりNPO法人GPネットワーク理事。2013年より全国まちなか広場研究会理事。2014年より、まちなか広場研究所の屋号で個人活動開始。様々な地域のまちなか広場づくりに携わる地元の皆様の伴走者的立ち位置で活動中。著書に『にぎわいの場 富山グランドプラザ-稼働率100%の公共空間のつくり方』(学芸出版社)、『生きた景観マネジメント』(共著・鹿島出版会)、『コンパクトシティのアーバニズム』(共著・東京大学出版会)

演題「モビリティの結節点を『みんなのリビングルーム』に」(予定)

小中 儀明さん(有限会社ヨークハウス 代表取締役)


1976年滋賀県東近江市生まれ。精華大学に在学中の1996年に二十歳で起業。

2坪の古着屋からスタートし、アメカジショップ「FORTY NINERS」を立ち上げる。

2007年本町商店街に移転。2009年、老若男女が夢を語れる場が作りたいと居酒屋「ふじや。」を作る。

2011年、オリジナルブランド「ワンピースオブロック」を始動。

2013年には、世界でも類を見ないビンテージミシンが稼働する縫製工場「コナーズソーイングファクトリー」を立ち上げる。

国内外や著名人にも多くフォロワーを持ち「デニムの神様」と称される。

ビンテージデニムや、縫製に造詣が深く、縫製業と地元•滋賀の価値を上げるべく日々精進する縫製家。

[パネルディスカッション パネリスト]

宇都宮 浄人(関西大学 経済学部 教授/交通経済学)●


人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀 代表。国内各地の公共交通の会議に参加。国会参考人としても発言。富山・岡山・福井・金沢など各地の交通まちづくり・市民活動の支援を行う。「交通まちづくりの広場」事務局長。著書に『路面電車ルネッサンス』(新潮新書、第29回交通図書賞受賞)、『地域公共交通の統合的政策』(東洋経済新報社、2021年度日本交通学会賞受賞)、『地域再生の戦略』(筑摩書房、第41回交通図書賞受賞)など。

[パネルディスカッション コーディネータ]

上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 特任講師)●


1976年京都府生まれ。滋賀県在住。滋賀県立大学大学院人間文化学研究科地域文化学専攻博士課程単位取得退学。専門は地域文化学、地域学。風土に根ざした暮らしと文化に関する研究と実践に取り組む一方、地域づくりを担う人材の育成や地域と連携した「共育プログラム」の開発・運営にも従事するほか、「まちづくりのホームドクター(かかりつけ医)」として地域に関わるあらゆる分野の相談に乗る。

[司会進行]

■第2回

伊東 尋志さん(金沢大学人間社会環境研究科博士後期課程、元えちぜん鉄道 専務取締役)


福井県出身。神戸大学法学部卒業。92年、福井県庁入庁。98年、アメリカ NJ 州立ラトガーズ大学経営学大学院(MBA)修了。プライスウォーターハウスクーパース株式会社を経て、11年、えちぜん鉄道取締役、14年、同専務取締役に就任。同安全統括管理者を経て21年6月、えちぜん鉄道を退任。現在、金沢大学人間社会環境研究科博士後期課程社会経済学コース在学中。『地域公共交通政策論』(東京大学出版会)で分担執筆を担当。「運輸と経済」「交通と統計」等の専門誌への寄稿多数。

演題「まちづくりの核としての駅と鉄道活用」(予定)

岩崎正夫さん(まちづくり福井株式会社 会長)


1987年、大学卒業後に福井商工会議所に入所。商工会議所では主に地域振興業務に携わり、2007年にまちづくり福井株式会社に企画事業部長として出向。中心市街地でのイベントやまちの担い手づくりなど、人を中心としたまちづくり事業に取り組む。2013年に一旦福井商工会議所に帰任したのちに、2016年にまちづくり福井株式会社に再出向し、代表取締役社長に就任。福井市にぎわい交流施設の指定管理や公共空間の利活用、文化活動などにぎわいづくりとともにエリアマネジメントを意識した事業に取り組む。2023年6月に取締役を退任し会長就任。福井市出身。


演題「交通結節エリアのまちづくり 福井駅周辺での取り組み」(予定)

清水 省吾(NPO法人ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA)事務局長、      NPO法人RACDA高岡 理事、交通ライター)●


富山県高岡市在住、福井市との2拠点生活。

1960年 大阪市生まれ、富山県(旧射水郡大門町)育ち

1984年  甲南大学経営学部経営学科卒業

1984年 大和団地株式会社(大規模団地造成ディベロッパー・現大和ハウス工業)~2000年

2000年−  交通ライターとして活動 現在に至る

2000年−  RACDA高岡(2023年よりNPO法人)参加

2001年−  ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBAの会)(2005年よりNPO法人)参加

2006年 坂川優福井市長(前市長・故人)個人事務所勤務

2010年−2012年 株式会社アオキ技術コンサルタント(モビリティ・マネジメントプラン

ナー、チームリーダー)

2013年 京都大学大学院工学研究科低炭素都市圏政策ユニット上級都市交通政策技術者、他

演題「地方鉄道再生の合意形成と市民・NPOそれぞれの役割」(予定)

芝 久生(人と環境にやさしい交通をめざす協議会)●


人と環境にやさしい交通をめざす全国大会2021 in 滋賀 事務局長。京都大学都市交通政策ユニット修了者(シニア都市交通政策技術者)。しがローカルSDGs研究会(SL2)正会員。電車と青春21文字プロジェクト メンバー。

[司会進行]


南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員、      一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)エコ交通研究会 事務局)●


エコ&ファシリテーション事務所くうのるくらすの創造舎 代表。環境カウンセラー、市民活動&環境学習コーディネータ。学生時代より環境NGO活動に参加し、市民活動のノウハウ提供や種々の市民プロジェクトの事務局運営を行う。気候危機の観点で交通のエコシフトに取り組み、輪の国びわ湖推進協議会で自転車通勤の普及に努めるほか、SGNエコ交通研究会の事務局を担い、エコ通勤やエコ交通の啓発を行っている。NPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾 賛助会員。 2023年秋に共著「世界に学ぶ自転車都市のつくりかた」を学芸出版社より刊行予定。

[司会進行]


■第3回

山下裕子さん(ひと・ネットワーククリエイター、広場ニスト)

演題「駅と広場から考える近江の文化とライフスタイル」(予定)

塩見 康博(立命館大学理工学部教授)●


2008年9月、京都大学大学院にて博士(工学)を取得(指導教員 北村隆一教授)。2008年10月〜2012年3月 京都大学大学院助教、2011年4月〜2012年3月 デルフト工科大学客員研究員、2012年4月〜2015年3月 立命館大学理工学部任期制講師、2015年4月〜2021年3月 同准教授を経て、2022年4月から現職。交通工学、交通計画学を専門とする。国土交通省自動運転に対応した道路空間に関する検討会、ICTを活用した新道路交通調査体系検討会、バスタプロジェクト推進検討会の委員などを歴任。

演題「三方よしの交通まちづくり 交通を変えるとまちは変わる!」(予定)

阿部 俊彦(立命館大学理工学部建築都市デザイン学科 准教授)●


早稲田大学理工学部建築学科卒業、大学院理工学研究科修了。博士(工学)。設計事務所勤務を経て、LLC住まい・まちづくりデザインワークスを共同設立。地方都市中心市街地のまちづくり、東日本大震災の復興まちづくりや建築設計に関わり、土木学会デザイン賞、日本都市計画学会計画設計賞・論文奨励賞、都市住宅学会長賞、これからの建築士賞、グッドデザイン賞等を受賞。 2020より現職。現在、大学の研究室の学生と一緒に、草津市南草津エリア(UDCBK、老上西学区及び矢橋帰帆島、老上学区)、甲賀市貴生川駅周辺、彦根銀座商店街など、滋賀県内のまちづくりに奮闘中!

演題「○○駅をハックしよう! 通りすぎる駅から、みんなの居場所となる駅へ」(予定)

谷口 嘉之(滋賀県立大学地域共生センター 地域連携コーディネーター)●


食品会社のバイオ系部門に27年勤務し、2018年早期退職。2019年 滋賀県立大学大学院副専攻プログラム「近江環人地域再生学座(17期生)」修了。同大学院環境科学研究科で大学の地域連携およびコーディネーターの志向と行動様式について研究し、2023年修了(環境科学修士・環境計画学専攻)。米原市市民大学(ルッチまちづくり大学)企画運営組織ルッチみらい会議メンバー、NPO法人コミュニティ・アーキテクト(近江環人)ネットワーク 理事・事務局、SDGs Quest みらい甲子園関西エリア大会実行委員長など。

[司会進行]

■第4回

上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 特任講師)●

谷口 嘉之(滋賀県立大学地域共生センター 地域連携コーディネーター)● [司会進行]

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