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「駅で多様な住民活動団体が協業する講座と実習」プロジェクト、盛り上がっています

 今年度のこまち広場しがのプロジェクト2「駅で多様な住民活動団体が協業する講座と実習」(通称:駅バル事業)。

 このプロジェクトでは、近江鉄道100円乗り放題デイに行われる地域まるごとで取り組むおまつり「ガチャフェス」に合わせ、大きなイベントを開催します。

 8月25日(日)のキックオフ会に引き続き、彦根を中心にまちづくりに関わる市民たちが集まって、3回の企画会議を行ってきました。




第1回企画会 9月15日(日)13人参加

 集まった人たちで、やりたいことについてアイディア出し。

 チームの名前を「近江まちそだて委員会」と決めました。


第2回企画会 9月22日(日)10人参加

 この日は会議の前に学習会つき。「地域資源を活かしたまちづくり」のテーマで、濱崎一志さん(元滋賀県立大学 人間文化学部 地域文化学科教授)による講演をお聞きしました。城下町・彦根にはたくさんの文化遺産があるのに十分に生かされているとは言い難い状況であることを知り、それを活用していくための取組について学びました。

 会議では、イベントの開催場所を、フジテック前駅と鳥居本駅の二つと決めました。

 それぞれの駅前でどんな企画を行うか、大枠について固め、担当者を決定しました。


 ここから、音楽チーム、マルシェチーム、鳥居本チーム、と企画ごとに担当者を中心としたチームが生まれ、それぞれに下見に行ったり連絡を取り合ったり会合を開いたりしながら準備を進めていきました。


第3回企画会 10月6日(日)16人参加

 この日も学習会つき。「彦根市における世界遺産登録の取組と、観光と地域の関係性について」彦根市 彦根城世界遺産登録推進室の三尾さんによる講演をお聞きしました。渋滞がすでに常態化している彦根市に世界遺産が誕生したらますますヤバイ状況になることが必至で、交通のあり方を見直さないといけないことがわかりました。

 会議では各担当者から進捗状況の報告があり、これからするべきことについて確認しあいました。

 それからチームごとに分かれ、まるで高校の文化祭のようなワイガヤの雰囲気で準備が進みました。

 景気づけにみんなで豆乳鍋をつついて、解散です。


 さあ、10月19日のガチャフェス2024本番まで2週間を切りました。

 まだ決まっていないことが山積でなかなかな綱渡りですが、みんなやる気は十分。

 ラストスパート、がんばりましょう!


(やさしい交通しが 南村多津恵)

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