
まちづくりと交通の広場しが2024、三つ目のプロジェクトも始まります。
その名も「コミュニティ・モバイル・カレッジ」(CMC)。
ある日とつぜん、近江鉄道沿線のあなたのまちにCMCののぼりが立ち並び、学びの場が開かれるのがコミュニティ・モバイル・カレッジです。
気負わずに企画され、気軽に参加できる、まちの学び舎CMCの記念すべき1回目は、昨年度のフォーラム(第1回、第4回)でもご登壇いただいたデニムの神様こと小中儀明さんを中心に、沿線で綿花栽培や染めに携わる人たち、サステナブルビジネスの専門家の大和田順子さんをお招きして、100%近江鉄道沿線産のデニムの実現可能性について語り合います。
後世に「近江ジーンズはここから始まったんだよ」と言われるイベントになるかも!?
始まりを見逃さないよう、ぜひお越しください。
…↓……案内ここから(転載・転送歓迎)……↓…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コミュニティ・モバイル・カレッジ(CMC)おうみ
令和6年度 第1回セミナー 2025/1/26
「100% 近江産デニム」は可能か?
−綿花揺れるガチャコン沿線のものがたりを思い描く−
−まちづくりと交通の広場しが2024−
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東近江市八日市ほんまち通り商店街を拠点に世界的に活躍するニードルワークアーティストにして実業家、小中儀明氏の「100%近江産ジーンズをつくりたい」という想いに触れた企画者によるお節介なイベントです。
原料となる綿花の栽培から染め、織り、縫製までの全工程を、近江の土地と人でやりたい!
「かつて耕作放棄地だった 鉄道沿線の田畑に綿花揺れ、空き家であった工場にはミシンが並び、若者たちが仕事 して...」と、空想は広がるものの、ほんまにそんなことできるんか!? しゃべってみなけりゃわからない。
ということで、モデレーターが「ピンときた」ゲストとともに、その可能性を語り合います。
日時:2025年1月26日 (日) 13:00−15:30
会場:福原くよもん邸(東近江市ほんまち通り商店街
東近江市本町15-20)
スピーカー
小中儀明さん(株式会社ヨークハウス社長・
ニードルワークアーティスト)
嶋田拓真さん(藍染め職人)
本間浩平さん(株式会社hanikam代表取締役)
大和田順子さん(教育テック大学院大学教授)
モデレータ
上田洋平(滋賀県立大学地域共生センター特任講師)
主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀
後援:東近江市、彦根市
協力:滋賀県立大学地域共生センター
申込み:以下のフォームから
もしくは 0749‐28‐9852(滋賀県立大学地域共生センター人と地 域研究室)
【コミュニティ・モバイルカレッジ(CMC)】
特定の学舎を持たず、自在に移動した先々の、その旗印の立つところに、開校し邂逅する、市民の学びのプラットフォーム/コミュニティです。CMCは、「まなびたい」「おしえたい」「つながりたい」という気持ちをもって思い立った市民がそこに一人でもいれば、ときをえらばず、ところかまわず、そのときその場に開きます。
Comments