10月9日(月)、こまち広場しがのフォーラム第1回を開催しました。
滋賀のみならず全国から多彩な顔ぶれのお申し込みがあり、第1部に一般だけで63名、関係者を含めると約80名の参加があり、第2部ワークショップにも35名、懇親会はスタッフや講師を含めて30名が参加し、かなりの盛り上がりを見せました。
初回からこの雰囲気だと、これからどうなるのかとても楽しみです。
ゲストの話題提供は、いずれもハッとさせられる内容でした。
ファシリテーショングラフィッカーの三宅正太さんがそれを見事にまとめてくださいました。
藻谷浩介さんのお話↑
山下裕子さんのお話↑
3人目に小中儀明さんを加え、宇都宮代表がコーディネートしたディスカッション↑
第2部のワークショップにも出席された皆さんは積極的に議論に参加されていました。
自分にとっての鉄道や、まちのみんなにとっての鉄道の価値について考えました。
「鉄道の話だと思って来たら、まちづくりの話だった」とある参加者が感想を述べていました。
フォーラムのタイトル「まちづくりと交通の広場」に表されているように、まちづくりが先にあって、それをうまく実現するためのツールが交通、そして多くの人が集って知や力を結集させるのが広場。このフォーラム名は、私たちのめざすプラットフォームの姿をよく表現していると思います。
「近江鉄道には乗らないから、このフォーラムは私には関係ない」と思われた方は、たぶん少し勘違いをしています。この“こまち広場しが”は、みんなですすめる楽しいまちづくりに交通の視点を加えてみようというのが趣旨なので、どこのまちでも役立つ情報や技術が学べ、心強い仲間ができる場です。一人で参加するのもいいけれど、同じ地域の仲間と一緒なら、あなたの地元のまちづくりにもっと力となるでしょう。
フォーラムは、途中乗車OK、途中下車もOK、下車前途は有効です。いつからでもどうぞ飛び乗って、ともに新時代のまちづくりを切り拓きましょう!
お申し込みは、こちら から。
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さて、第1部の講師の資料を以下に掲載します。
公開は当日の参加者限りです。ダウンロードいただいた後、会場でお知らせした閲覧パスワードを入力して開いてください。
ご参加いただいた方でパスワードがわからない方は事務局までお問い合わせください。
公開期間は2023年12月下旬までの予定です。
(やさしい交通しが 事務局)
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