まちづくりと交通の広場しが2024(こまち広場しが)、始まっています。
三つのプロジェクトが動き出していますが、それを支えるために活動のノウハウを学ぶ3回の講座を開講します。
社会問題を解決するために活動をしたい!と思い立っても、それを実現するための方法がわからなければ、うまく進めるのは難しいものです。
この講座では、これまで地域で活動して成果を上げてきた人から、どうすればうまくいくのかを厳選3テーマから学びます。
基本は対面式のワークショップ形式で行いますが、会場まで足を運ぶのが難しい方のためにZoomでも聴講できます。
活動の中で悩みを抱えている方、これから活動を始めようと考えている方、見逃さず、ぜひご参加ください。第2回、第3回では懇親会も予定しています。
…↓……案内ここから(転載・転送歓迎)……↓……
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「なんかうまくいかない」を「できた!」に変える
実践!交通まちづくり 市民活動プロデュース講座
−まちづくりと交通の広場しが2024−
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★「こんなことやってみたい!」という“個人の思いつき”を
“みんなのプロジェクト”に仕立て、実現させるには?
★“めざすもの”や“やるべきこと”は明確になっている
★企画を計画にし、段取りをして着実に進めるには?
★会議はどうすれば楽しくて有意義になる?
★地域に協力者をどうやって増やして活動を広げる?
★仲間の気持ちをどうやってまとめる?
社会にある様々な問題を解決するために、市民活動を企画する。
それを円滑に進めるためには様々なノウハウが必要です。
今回はその中から、「活動のマネジメント」「協働できるミーティング」
「仲間を集めて動かす」の三つのテーマについて体験を通じて学びます。
同じ悩みを持つ人たちと意見交換しながら、ともに次のステップを目指しましょう!
日程:2024年9月15日(日)、16日(月祝)、10月5日(土)
場所:コミュニティカフェOn Your Mark(彦根市京町3-3)+オンライン
プログラム:
第1回 やりたいことを実現するマネジメント
日時:9月15日(日)19:00-21:00
内容:市民活動を進める上で必須の基本的なことがらを押さえ、
プロジェクトを確実に進めるための進行管理を学びます。
講師:南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎)
第2回 協働できる会議をつくろう
日時:9月16日(月祝)13:30-16:30
内容:みんなが進んで参加できる、楽しくて効果の上がる
会議の進め方の心構えや技術を学びます。
講師:南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎)
第3回 協力者を増やし、仲間と活動を進めよう
日時:10月5日(土)19:00-21:00
内容:活動を広げるため、地域の関係者と合意形成して連携する
コツや、人の気持ちをまとめて共に前に進む方法を学びます。
講師:山田和昭(日本鉄道マーケティング)
南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎)
対象 :主に近江鉄道沿線でまちづくり活動をする人、その他どなたでも
参加費:近江鉄道沿線でまちづくり等の活動をする人は無料(その他はカンパ制)
※懇親会費は別途
申込み:以下のフォームから各講座の2日前までにお申し込みください。
主催 :人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)
※リアル会場では参加者同士で意見交換する実習を行います。
オンラインでは原則として聴講のみとなります。
※この講座は、国土交通省「令和6年度 共創・MaaS 実証プロジェクト モビリティ人材育成事業」採択事業の一環として行います。
講師プロフィール
南村 多津恵(くうのるくらすの創造舎 代表)
市民活動コーディネータ、会議ファシリテータ、環境カウンセラー。環境NPOと行政の職員を経て、エコ&ファシリテーション事務所「くうのるくらすの創造舎」を立ち上げる。環境学習の企画の他、市民団体や協働組織での30年近い活動経験を活かし、市民活動の支援やノウハウ提供、様々なプロジェクトの事務局運営を行う。環境の側面から交通まちづくりに取り組むサイクリスト。
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀 副代表、輪の国びわ湖推進協議会 運営委員、(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会 事務局。
山田 和昭(合同会社日本鉄道マーケティング 代表)
IT業界でマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。
2012年8月より秋田県 由利高原鉄道 ITアドバイザーとして、ネットマーケティング、商品企画などを行い、業績改善に貢献。
2014年若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道を地域の観光軸とし経営改善を進めた。定期船航路の人材確保、2021年近江鉄道 構造改革推進部 部長。沿線住民など3万8000人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。
2024年より日本鉄道マーケティングを再開し、「公共交通マーケティング研究会」等の活動を支援。
著書「希望のレール 若桜鉄道の「地域活性化装置」への挑戦」、乗りものニュース記事執筆
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