【案内】草津フィールドワーク(まちと交通の未来づくりフォーラム)10/19,11/9,他
- yasashiikotsushiga
- 7月20日
- 読了時間: 6分

新快速停車で発展し、大学や工場ができ、人口が急増した草津市。
少子化はゆるやかですが、高齢人口はこれから急速に拡大します。
急速に発展したためにさまざまな問題があると同時に、まちの中心部と郊外部では抱えている問題がまったく違います。
そんな草津市内の交通事情を確認、発見して、みんなが暮らしやすいまちづくりのためにできることを考えていきます。
草津市民だけでなく、どなたでもご参加いただけます。
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まちと交通の未来づくりフォーラム
草津フィールドワーク
誰もが暮らしやすいまちづくり
全3回
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第2回 10月19日(日)「自分のまちと課題をもっと知ろう」
第3回 10月-11月(日程未定)「暮らしと交通の現場を見に行こう」
第4回 11月9日(日)「未来のまちをみんなで描こう」
※第1回、第5回は地域フィールドワークではなく全体フォーラムです
▪️第2回「自分のまちと課題をもっと知ろう」
日時:10月19日(日)13:30-16:30
会場:キラリエ草津(草津市立市民総合交流センター)401会議室
(JR草津駅 東口より徒歩5分)
プログラム:
「交通まちづくりと草津・湖南地域における課題(仮)」
塩見 康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
交通まちづくりの意義と、草津・湖南地域の特性を確認します。
「知っ得!公共交通の家計簿」
松原 光也(名古屋大学大学院環境学研究科 講師)
公共交通にかけるお金を家計簿になぞらえて、目からウロコの話!
交通でまちづくりを考えるワークショップ
草津に限らず、私たちの住むまちの課題について考えてみましょう。
ファシリテータ
大塚 佐緒里さん(草津おみやげラボ 代表)
塩見 康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
芝 久生(やさしい交通しが 事務局長)
戸田 浩司(まちづくりにすと)
南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員)
山田 和昭(日本鉄道マーケティング 代表)
総合司会 辻 博子(しがローカルSDGs研究会 事務局長)
▪️第3回「暮らしと交通の現場を見に行こう」
フィールドワーク1で出された課題を基にテーマ別に分かれたグループで、先進事例や課題の現場を視察します。
日程と行先はグループごとに設定します。
▪️第4回「未来のまちをみんなで描こう」
日時:11月9日(日)13:30-16:30
会場:草津市立市民交流プラザ 中会議室(JR南草津駅前フェリエ南草津5階)
プログラム:
現場視察の報告会
各グループが視察した内容を報告・共有します。
「交通まちづくりで市民が果たした役割 ー福井における事例からー」
清水省吾(交通ライター)
福井での市民による交通まちづくりの実話とは?!
未来へのチャレンジワークショップ
私たちの住みたいのはどんなまち? 移動を軸に考えてみよう!
コーディネータ 上田 洋平(滋賀県立大学 地域共生センター 特任講師)
ファシリテータ
大塚 佐緒里さん(草津おみやげラボ 代表)
塩見 康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
芝 久生(やさしい交通しが 事務局長)
戸田 浩司(まちづくりにすと)
南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員)
山田 和昭(日本鉄道マーケティング 代表)
総合司会 辻 博子(しがローカルSDGs研究会 事務局長)
※第2回、第4回の終了後には、交流会を開催します。
※第2回~第4回の地域フィールドワークは、「彦根」「日野」でも開催されます。
※各地域のフィールドワークは、各回の定員20名、全て「参加費無料」です。
主催 :人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)
企画運営:しがローカルSDGs研究会
申込み :こちらのフォームから各回の3日前までにお願いします。
https://(準備中)
【講師】 ●印はやさしい交通しがのメンバーです
塩見 康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)●

2008年9月 京都大学大学院 博士後期課程 修了。京都大学博士(工学)。京都大学大学院 助教、デルフト工科大学 客員研究員などを経て2022年4月より現職。専門は交通工学・交通計画。2024年より滋賀地域交通活性化協議会の会長を務める。
松原 光也(名古屋大学大学院環境学研究科研究員、愛知大学非常勤講師)●

二酸化炭素排出量削減と公共交通を優先したまちづくりを進めることのできる人材を育成するための社会人教育と自治体・交通事業者の交通政策を支援する京都大学交通政策ユニット教員、京都丹後鉄道職員を経て現職。交通まちづくりの市民団体(RACDA高岡、福井ROBA、関西KOALA等)に所属、全国バスマップサミット実行委員会の事務局を担当。飛騨市が結んだ連携協定に基づく「飛騨市地域公共交通研究事業」を担当。
清水 省吾(交通ライター)●

大阪生まれ甲南大学卒。ディベロッパー勤務の後、現職。過去、政治家事務所勤務も。富山・福井が拠点。万葉線、えちぜん鉄道、福井鉄道等の存続の合意形成活動に参加。現在、ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA)副会長他。
上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 特任講師)●

専門は地域文化学。風土に根ざした暮らしと文化に関する研究と実践に取り組む一方、地域を担う人材の育成や地域と連携した「共育プログラム」の開発にも従事するほか、「まちづくりのかかりつけ医」として地域づくりにかかわる様々な相談に乗る。
【ファシリテータ】
大塚 佐緒里さん(草津おみやげラボ 代表)

公共交通×子ども達・学生のアイデアを融合したすごろくカードゲームなどを通して食・技術・歴史の地域資源が豊かなマチと気づきを得て、誰もが活躍するきっかけを生み出せる『おみやげ』作りを目指す。
芝 久生(やさしい交通しが事務局長)●

人と環境にやさしい交通をめざす全国大会2021 in 滋賀 事務局長。京都大学都市交通政策ユニット修了者(シニア都市交通政策技術者)。しがローカルSDGs研究会(SL2)正会員。電車と青春21文字プロジェクト メンバー。
戸田 浩司(まちづくりにすと)●

鉄道模型同好会とな会 主宰、守山鉄道同好会 会員。
横浜市の天王森泉公園の公園づくりに初期から参画して代表を務め、市民参加型の公園づくりやまちづくりに携わる。
駅を中心としたまちのジオラマ制作を通じて交通まちづくりを考えるジオラマワークショップを2024年度に開催。
滋賀地域交通ワークショップのファシリテータを務める。
南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員、やさしい交通しが 副代表)●

市民活動コーディネータ、環境カウンセラー。輪の国びわ湖推進協議会 運営委員、滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会 事務局。CO2削減の観点から交通まちづくりと自転車まちづくりに参加するエコロジストでサイクリスト。
滋賀地域交通ワークショップのファシリテータを務める。
山田 和昭(日本鉄道マーケティング 代表)●

IT業界でマーケティング・販売企画に25年携わり鉄道業に転身。鳥取 若桜鉄道社長としてSL走行社会実験では沿線人口の7割相当を動員し鉄道を地域の観光軸とし経営改善を進めた。船員不足が厳しい中、定期船航路の人材を確保した後、近江鉄道 構造改革推進部 部長へ。沿線住民など3万8千人を動員した無料デイ・沿線連携イベントを推進。2024年4月より現職。第24回 貨物鉄道論文賞 最優秀賞。著書「希望のレール」。
【総合司会】
辻 博子(しがローカルSDGs研究会 事務局長)●

滋賀グリーン活動ネットワーク事務局に20年勤務。3R、グリーン購入、エシカル消費等に関する講師歴多数。現在の主な活動はSDGs関連事業の企画、小学生のプラごみ研究会「Rキッズ」、プラ容器削減の仕組みづくり等。
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